Pコートのおすすめコーデです。
主役はPコートです。
Pコートとは
こんなやつで
イギリス海軍が艦上用の軍服として着用し、それが一般化したものです。 デザインの特徴は、胸元の生地が二重になったダブルブレスト、手を温めるために縦に切り込みを入れたポケット、錨(いかり)をあしらった大きなボタンなどです。 主にネイビーブルーのメルトン地が使われています。
ネットより引用
前のボタンを締める部分はダブルになっており、右側でも左側でも風向きに合わせてどちらを前にしてもいいように打ち合わせが作られています。
イギリスと言えば寒いですからね~(行ったことは無いから想像ですけどw)
軍事につくときに少しでも寒さをしのげるようにと考案されているようです。
と、コーデの方に戻りまして、合わせているズボンはウール調のほっそりキレイ目なのをロールアップ。
靴とズボンの間に空間を作り、プレーントゥというつま先にデザインの無いシンプルな革靴を履いています。
襟元はスヌードでしょうか?マフラーなのか?判明できませんが、ズボンと同色のものを使って、下から上につながるラインを作っています。
もし、身長が低いとコンプレックスがあるようでしたら、このように下から首元にかけて同色のアイテムでラインを作るとすっきり効果が見込めます。
そして個性バリバリに出しているのがPコートの袖から出ているニットと持っているバッグです。
そういうデザインなのだと思うのですがたぶん指先まで隠れる長さのあるニットをPコートの袖から出して着こなしのアクセントに。
また持っているバッグは丸みがある個性的なものを選んでいます。
丸みのある形は女子は好き。
こんな感じで「わたしはこんな個性を持っているよ!」と伝えるかのような着こなしで着飾っている。と思うのですがいかがでしょうか?
【編集者後記】
「美容師として仕事をはじめお店を持つようになっていつも悩んできたのが人と資金についてなんです」
これはもう20年以上通っている原宿の大先生が話してくれたことです。
私もお店をやって着ましたから同じ悩みを持つ人間として「ですよね!×100万回」くらいに非常に共感できるところでした。
お店を手放してからもう7年たちましたが当時の資金繰りとかを考えると不安になることもあります。
胸のあたりがざわざわしてギューとなるような・・・
少し話は飛んで、昨年末の12月のこと、月商2億円というビジネスオーナーと知り合うこととなりました。
この方との出会いの場などから明らかに自分の中で心の変化を感じ始めました。
言葉で例えると
「新しい世界を見始めている」
という気持ちがあっているような・・・
その後また時間がたちあることに気が付いたんです。
私の感じている不安は心配だからではないか?という心の奥底にあるメンタルブロックかもしれない。と
この気付きを得たことにより、気持ちの安定感が強くなっているように感じます。
だって不安は安が不ですよね。
心配は心を配る。ですから。
実家に帰り、川崎に帰る時に親に言われるのは「気をつけて帰ってね、心配だから」
そして嫁までも心配性。
そんなに心配って言われても・・・
と何か「うるせーなー!」くらいにしか思っていなかった(失礼な話ですが)かけられる心配という言葉は、自分で多く感じているからこそ言われるとイヤな気持ちになっていたのかもしれない。
こんな風に感じるようになりました。
こんな感じで新しい世界を見ることで(あくまでも感覚ですが)価値観が変わってきているようです。
そうそう、価値観と言えばクライアント様からこんな感想をいただきました。
↓
私にとって、今年に森田さんとお会い出来たのが大きかったです。ファッションとセンスに付き合うきっかけを頂き、森田さんのお人柄に触れて、自分のマインド、考え方、あり方に向き合えるようなきっかけを頂けたことに感謝しています。
↑
ファッションのアドバイスをお手伝いしているのに、マインドと考え方に向き合うって「???」じゃないですか?
これは、自分一人では見ることのできなかった新しい世界を見始めたからではないかと思うんです。
自分では選ばない着こなしをして、一人では入らないお店に入る。
こうして知らない世界のドアをトントンとノックして開け、見慣れぬ刺激にあふれた世界を見渡すことできるのもファッションの持つ力なのではないかと思います。
コメント