男であればレザーのブルゾンは「一度は着てみたい！」と思うのではないでしょうか？
ショップに行ってもいろんな種類が販売されていますから、どれを選べばいいのか？どんな形を選んだらいいのか？
また、コーディネート全体の雰囲気も知りたいですよね？
こちらの記事ではダブルのレザーライダースの着こなし方について解説しています。
40代からのメンズファッション。全体をモノトーンでまとめたライダースコーデ！
さて、ライダースのおすすめコーデです。
男らしさを示す、インパクトの強いダブルのライダースのブルゾンを着こなしの主役として作っています。
これは推測でしかありませんが、強い印象のアイテムが面積的に多いので、インナーは優しげな雰囲気が出るグレージュ、またはサンドベージュと呼ばれる色彩に色目の出ないシックなタートルネックを着ています。
これ考えてそうしているとしたらかなりのファッションテクニックの使い手と思われます。
ズボンと小物であるバッグは羽織ったライダースと同色の黒系でまとめ、優しげな雰囲気のインナーと合わせるような白のスニーカー。
この方はそこまでスタイルがいいというわけではないですが、サイズ選びとアイテムの着丈など、ほぼ完ぺきなものを選び組み合わせることによって、こなれていて都会的、アカ抜けた雰囲気作りに成功しています。
これもどこかでお伝えしたと思いますが、サイズ選びは子供のころに親から着せられていた服から影響を強く受けている方がほとんどです。
それは「子供は育つのが速いから来年も着れるように少し大きめの服を着せよう」というものです。
こうして大きめでダボッとしたサイズが心地よいと教えられ、大人になった今でもダボッとしたサイズを選んでしまう。
それはもう、無意識に高層マンションの地下深く作り上げる土台よりも奥深く刻まれていますから、気づくことさえ難しく、変えたくても自分一人では変えることができません。
この無意識の心地よさを乗り越えてジャストサイズの服を着ることでメンタルまでも変えることができるのです。
なので着こなしを変えるということは、考え方を変える最短のツールであると私は考えています。
・着こなしは内面を映す鏡
・センス、考え方すべてが現れるのがファッション
この様に考えて着こなしを作ってみてはいかがでしょうか？
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