ネイビージャケットにベージュのチノパンを着ていれば誰でもカッコよく見える!
と雑誌に書かれていたりしますが、誰にでも!という意味においては当てはまらないと感じます。
しかし、ひと工夫したりで個性を出すことができれば着こなしの雰囲気を上げていくことができます。
こちらの記事では、定番のネイビージャケットとチノパンスタイルに一工夫した着こなしのコツについて解説しています。
最後まで読んでみて、そのコツを覚えてください。
「40代・50代メンズ向け」ネイビーのジャケットにベージュのチノパンコーディネートの解説
さて、本日のおすすめコーデです。
腕に抱いている犬は・・・
黒目がちな目が確かにかわいいですが話を戻してですね 爆
ネイビーのジャケットに裾がダブルで真ん中に折り目の入ったベージュのチノパン。
サンドベージュ系(砂色のこと)のタートルネックという、ザ・英国トラッドスタイルという定番な着こなしとなっております。
そして靴はスエード素材のコインローファーでトラッド感を強めています。
この着こなしの注目ポイントは、ソックスの使い方ですね。
ズボンと同じ色で縦にリブという編みのあるベージュを選び
コーデに大人の色気とイヤらしさを演出しています。
アイテムの組み合わせは典型的な保守派スタイルですが、こうして靴下をうまく使うことで個性を引き出しているようです。
ちょっとの演出で全体の雰囲気が変わるのがファッションの面白さ。
これも基本の理解ができていればのことです。
ファッションの基本は料理で例えるならば、飯が美味しい白飯であること、です。
おかずがどんなに高級であっても、値段の高い高級食材を使って仕上げても、白飯が硬すぎたり、ベチャベチャであれば一食が台無しとなってしまいますよね。
オシャレは基本の理解が必要。
ぜひこのことは覚えておいてください。
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