以下の画像がなにか知っていますか?
これはパーソナルカラーといって、一人ひとりに似合う色を見つける診断のために使う色見本です。
見た目を良くするには
・サイズがあっている
・色が似合っている
・シルエットがキレイである
という3大原則がありますが、パーソナルカラー診断によって導いた似合う色を理解できるということは
3大原則のうちの
・色が似合っている
を理解し体現できる。ということです。
自分に似合う色を知っているという人は女性でも非常に少ないので、色を理解できるということはファッションにおいて圧倒的であり格段の差となるでしょう。
またパーソナルカラー診断では
・色相 色合い
・明度 色の明るさ
・彩度 鮮やかか、くすんでいるか(清濁)
という3つのポイントによって似合う色を見つけていくことができるのですが、、
もし、パーソナルカラーがわからないとしたら・・・?
これまでスーツやジャケットを選ぶ時は洋服屋に並べられたよく目につき、昔からなじみのある無難なネイビーを選んでいました。
ネイビーが似合わない人なんていないと思っていましたから、間違いない安全色として選んでいたんです。
インナーにはサックスブルーという水色を選び、ブルートン一色だと着こなしが「つまらないかも?」と思い、柄の付いた赤い鮮やかなネクタイを選んでいました。
しかしわたしは、パーソナルカラーでいうところのオータムといって秋色の色彩が似合い、そのオータムの中でも特にくすんだ色群が合うタイプ。
サックスブルーも鮮やかな赤もオータムには入っていなかった。ということは自分で似合わない色を選んでいたんです。涙
パーソナルカラー診断を受けたことで似合う色群が見つかったのは非常にいいことでしたが、「なぜもっと早く教えてくれなかったのか?」「これまで似合わない色ばかり着ていたのか!」と向け先のない怒りを感じまくってしまいました。
これからはグレートーンのジャケットでインナーは白かベージュ系。
ネクタイは柿のようなオレンジやバーガンディーやボルドーといわれるワイン色などを選ぶようにアドバイスをいただきました。
いただいたアドバイスは自分の好みで選んだ色とは違いましたが、洋服屋で鏡に当ててみると似合っているように感じるし、職場でも「なんか雰囲気変わったね?」とか「いいことあった?」とか言われるようになりました。
選ぶ色ひとつでこんなにも変わるなんて思いもしなかったですが、診断を受けて服選びが大きく変わりそうです。
T様
このように自分の好みオンリーで選んでいたクライアント様はパーソナルカラー診断で似合う色をを見つけ着こなしがよくなったことで、自分の本来の魅力を引き出すことができるようになりました。
パーソナルカラー診断はまず色相から、イエローベース(イエベ)、ブルーベース(ブルべ)なのかを調べます。
イエベかブルべと色相ですみ分けたと同時に明るい色が似合うのか?落ち着いたトーンが似合うのか?
そして鮮やかか?鈍い色か?とすすめていくことで似合う色群が選定されていきます。
色群とお伝えしているのは「この色が似合うからほかの色は着てはいけません!」と断定するのではなく、「こういう色調を選べば春夏秋冬のどのシーズンから選んでも構いません」という幅があるからです。
その中から基本5色くらいを基準に服選びができれば色で困ることはなくなるでしょう。
この様にパーソナルカラー診断では、見た目を良くするための3大原則である
・サイズがあっている
・色が似合っている
・シルエットがキレイである
のうち
・色が似合っている
という大きな問題の一つを解決してくれます。
・なにを着ていいかわからず週末ブルーになる
・服装に自身が持てず職場でなにか浮いている気がする
・子供同伴の集まりに着ていく服がわからなくて困っている
etc
といった、大きな問題の種のひとつである色問題が解消されたら何が起きると思いますか?
色が似合っているということは、無意識にポジティブさやパワー、ハツラツとした好印象を相手に与えることができます。
「何かステキな人」
「何か魅力を感じる人」
「何か話してみたくなる人」
と映るということです。
あなたがです。
こうしたパーソナルカラー診断ですが、わたしのファッションコンサルティングサービスに取り入れることとなりました。
詳しくはまた後日お伝えしたいと思います。
それと、20年間ず~と女性のスタイリングをしてきたことで女性が好む色を経験から理解しているので、そのあたりもそっっっっとお伝えできるかな?というところです。
もし興味がある方はこちらからお声がけください。
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