米津玄師氏の音から見るモテ音楽について。ケルトミュージックは女子ウケがいい件! | 代官山 パーソナルスタイリスト協会

米津玄師氏の音から見るモテ音楽について。ケルトミュージックは女子ウケがいい件!

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わたしの家には床が抜けそうな部屋があります。

13才から音楽に目覚め、いままで30年間にわたって買い集めてきた数万枚のCDが置かれている部屋です。

そして、運営していた女性向けセレクトショップでは1950年代のモダンジャズを主に流していました。

モダンジャズは上品でノーブルな雰囲気を醸し出してくれますからね。

 

そしてお店を運営していく中で、アイリッシュ音楽。またはケルトミュージックを時々かけるようになりました。

すると「この音楽なんですか?」と女性から聞かれることが多くなりました。

 

「これはアイルランドの音楽で、チーフタンズというグループの・・・」と解説してきました。

 

米津玄師氏の音楽について

そして話は変わり米津玄師氏の音楽についてです。

この方の音楽は刹那さあり、どこか寂しげだけれど妙に惹かれるのは、使われている音階に答えがあるように思います。

氏の音には よなぬき と言われる音階がよくつかわれています。

この47抜き(よなぬき)は日本独自の音階とされていて日本人には遺伝子レベルで魅力的に響くものなのでしょう。

もちろんあの独特な雰囲気もさることながらではありますが。

 

そしてまた話が戻り よなぬき は日本だけでなくケルト音楽にもよく見られる特徴でもあります。

こうした経緯があるためかアイリッシュ音楽は女子ウケ音楽の一つと考えていいのではないか?と思います。

 

おすすめのアイリッシュ音楽

アイリッシュ音楽は日本でメジャーなのは エンヤ などが代表格ではありますが、やはり、チーフタンズは何をおいてもおすすめしなければなりません。

何十年もの活動歴があるので、どのアルバムがいいのかは意見が分かれるところですが、グラミー賞に輝いた「ロングブラックベール」はローリングストーンズやヴァンモリソン、スティング等々の豪華ゲストを迎えた超名版です。

すべての曲が名曲という素晴らしいアルバムになっていますのでアイリッシュ音楽の入り口として聞いてみてください。

 

さいごに

米津玄師氏のヒットの裏側には日本人のDNAに刻まれた よなぬき音階 が使われていた。という事実を考えた時、同じ音階を多用するアイルランド音楽もまたモテミュージックとしてよいのではないでしょうか?

ぜひ「ロングブラックベール」を聞いてアイルランド音楽を知ってください。

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