白銀比は、大和比とも言われ、日本の建造物などのデザインによくもちいられています。
また、ドラえもんはこの白銀比を元に描かれているとも言われており、日本古来から、日本人が無意識に美しさを感じてしまう構成の比率となっております。
白銀比を構成する比率は数字で表すと 1:1.414(約 5:7) となります。
この数字を見ただけでは何のことかイメージがつかめないと思いますので、実際に画像を用いて解説していきます。
こちらの画像だと
首の下、洋服が始まっているところにあたる横にひかれた赤い線から、靴の底のラインにひかれたラインまでを白銀比で構成します。
上に着ているグレーのトップスの長さを 白銀比 1:1,414 の値 1 にし、デニムの下に履いているスニーカーの靴底までを 白銀比 1:1,414 の値 1,414 にすることで
簡単に見る人が無意識に美しさを感じてしまう上下アイテムの着こなしが完成します。
白銀比を調べるツールはこちらをご利用ください。
となると、靴はズボンと同じ色以外ダメなんじゃ?などの疑問が出てくるかもしれません。
白シャツにデニムを履いて靴は緑のスニーカー や
上下が黒でスニーカーは白などもきれいなコーデですしね。
こうしたところについてはあくまでも「白銀比コーデはこうして構成する」と覚えていただいて、シーンに合わせてコーディネートしていただければと思います。
ポイントとしては白銀比計算でご自身がどの丈を着るといいのか?一度計算してみて、ポジションを見つけられてください。
あとは見つけたポジションに合わせてトップスを着るだけです。
特に薄着になる初夏~秋口は白銀比や黄金比はかなり活躍すると思いますよ。
と、白銀比コーデが出来上がったら「女子ウケ間違いなし!商談でも引きが強いファッションに仕込む仕掛けアイテムについて」を確認いただいてさらなる女子ウケポイントを作り上げてください。
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