狩猟民族の人たちは狩りに出てゼロの日があっても目標よりも多く狩る日がある、とすぐに目的を達成し、目的を上回ることもある。と遺伝子に組み込まれているという話があります。
反対に農耕民族である日本人は、土地を耕し、種をまき、水をやって育てたのち実りを得る。という育てるのには時間がかかるという前提が遺伝子に組み込まれているとも聞きます。
だからこそ目標を達成するには時間がかかる。という前提を持っている可能性があります。
もし、人生が千年とかあれば10年、20年と目標達成のためにじっくり時間をかけてプロセスを確かめたりするのもいいかもしれません。
しかし、目標達成にかける時間10年とか頑張れ・・・ませんよね。
こちらでは、目標を最速で達成する感覚を作るワークについて解説したいと思います。
付箋とペンを使って目標達成を早めるワーク
今達成したい目標なり、なりたい理想像があるとします。
その姿を付箋に文字で書いてみてください。
絵にした方がイメージしやすいという方は記号やイラストでも構いません。
そして目標に対して必要な作業や環境などもいくつかピックアップして付箋に書いてみてください。
項目はいくつでもいいでしょう。
付箋に書いた目標を飛び越える
目標や必要な環境ややるべきことを書いた付箋をテーブルなどに10センチ間隔で達成したい順番で並べてみてください。
並べたら右でも左でもいいので人差し指と中指で歩いて超えていってみてください。
この時に一つの付箋の上を超えるたびに、付箋に書かれた目標を達成した時の感情を思い浮かべてみてください。
そしてゴールである目標を達成した時の感情を味わってみてください。
次にです、10センチ間隔で並べた付箋を3センチ程度の間隔に並べ替えてみてください。
そして感情を伴いながら付箋を超えていってみてください。
また次にです、今度は1センチ間隔に並び替えて、人差し指と中指で歩くように付箋を飛び越えてみてください。
このワークでは目標はすぐに達成できる。という感覚を育てるものです。
達成できた!という感情を伴うこともポイントとなっています。
じっくりと時間をかけて夢をかなえるのもいいでしょう。
しかし、そう考えるようになったのはもしかしたら学校や親、メディアから受けた影響かもしれません。
せっかちになって「まだか?まだか?」と焦ると、まだか?と言い続けなければいけない現状を強化しかねません。
急ぐことなく、集中してワークに取り組んでみてください。
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