時は今から30年ほど前。
伝説的バンドのボウイが解散。
尾崎豊氏が亡くなった。
ウィンクというアイドルが「ハローウェー」と歌っている。
森高千里氏は印象的なミニスカート姿、幅30センチ、高さ30センチ、奥行きも30センチという我が家にあるテレビに登場し、「もしかしたら下から覗けば何か見えるんじゃないか?」と期待を膨らませ、床に寝っ転がってみたり。
そんな時代でした。
今のように個人情報がうんぬん。と言われるずっと前、わたしを熱狂的にさせたバンドの一つが U2 というアイリッシュのグループでした。
当時はYouTubeなどなかったので、ビデオで見るか、コンサートに行くかしかなかった時代ですから、行きました。来日コンサート。
「魂の叫び」というアメリカ寄りの音楽を表現しており、まだ16歳だったわたしはこの動画にある音楽に夢中になりました。
夢中になるあまり学校にはあまり行かず、バイトをしてお金をためて楽器やらCDを買い漁るり、ギターを弾くのであります。
おかげで、学校の成績はいつもギリギリという始末でして。
今こうしてこの動画を見返しているのは、ビジネスとか、プライベートとかいろいろと思うように進まないときあるんです。
そんな時に動画を見返しては涙して感動し、ストレスの解消と言いましょうか?気分を変えたりしております。
と、個人的な回顧録は横に置いておいて、アイリッシュというキーワードをお伝えしたくて、ここまで文章を書いてきたんです。
女子にウケる音楽は、ノーブルでスモーキーなJAZZではなく、アイリッシュ音楽だった!という10年お店をやってきて反応を見て確かめた意外な結果があります。
ではなぜ、アイリッシュ音楽が女性に好まれるのか?ということについてどこかでお伝えできればと思います。
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