女性がお化粧をするときにどんなことを考えているのか?ここを考察していこうと思います。
メイクをするときに顔色が良く見えるように、よりきれいに見えるようにとしているのはご理解されていると思います。
顔なじみが良いファンデーションを選び、明るく見えるようにチークを塗り、目が大きく見えるようにまつ毛に色を入れて、健康感があがるようにと口紅をひいていく。
もっとより良く見えるようにと願う意識のある人はパーソナルカラー診断を受けて イエベ・ブルーべのようなカテゴリーからブルー系とイエロー系とメイクから服装まで整えることになります。
より良く見えるように。
そして顔なじみが良く見えるように というのがここでのポイントとなります。
なじむ。
ここから男子の着こなしについて考えてみたいと思います。
男性はあるアイテムを強調したいと、とってつけたように個性のあるアイテムを身に着けることあるんです。
これは悪いことではありません。
しかしです。
女性のメイクで気を付けているのが なじむ ということとすると、男性の着こなしをより良く見える場合全体がなじんでいるのか?ということを考えてみてほしいんです。
なじんでいる着こなし、これを表す一つとして時折ご提案しているワントーンコーデです。
ワントーンであればアイテムすべてが同じ色調で統一されているのでなじみ感が強くなります。
そして色ものを着たいと考えるのであれば取り入れてほしいのがアースカラーという概念なんです。
人間の手がかかっていない自然発生した色同士からアイテムを組み合わせを考えるやり方です。
どんな色調を選ぶのか?とここで感性の問われるところにはなりますが、アースカラーから組み合わせた色の組み合わせは大きく外れることはありません。
米アースカラーについてはPDFをご参照ください。
男性の何倍も美しさに敏感な女性のメイクからヒントとして得た なじみ感のある 着こなしとして
・ワントーンコーデ
・アースカラーコーデ
を着こなしに取り入れてみてください。
その上で色ものを入れていくというステップを踏まれるとさらに雰囲気も上がっていくのではないかと考えています。
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