白シャツは選び方ひとつで好印象にも垢ぬけない印象にもなるアイテムです。
身に着けたシャツがバシッと決まっていると「ステキ!」と言われるほどインパクトがあるのです。
シンプルなのになぜ?
なのですが、あるポイントをおさえた選び方をするだけでいい雰囲気を作ることができます。
いくつかあるポイントをあげていきますので、チェックしてみてください。
着丈、サイズが体にあっている
サイズがあっているというのは何をおいても最も重要なポイントです。
・体の肩のラインとシャツのラインがあっているか?
・ピッタリしすぎず、ダボつかず、身ごろは程よいか?
・着丈はおしりの半分くらいのを選んでいるか?
の3つを意識してサイズを選ぶようにしてください。
ボタンの色が白蝶貝であるか?
選んだシャツに使われているボタンは白蝶貝または白であるかどうかは大切なポイントです。
「色がついている方がカッコいい」と思ってしまうかもしれませんが、黒や色が使われているのは印象を悪くしかねません。
スーツの下に着るシャツには時にそうしたボタンが使われていることもありますが、カジュアルである普段着にはNGポイントとなります。
またボタンを留める糸も黒や色が付いていないものを選ぶようにしてください。
袖や襟裏に柄が付いている
折り返した袖の裏に柄が付いているものも見かけることがありますが、そうした柄付きは絶対に避けるようにしてください。
襟の内側に柄着いたものも同じように絶対に避けるようにしてください。
柄が付いていると「カッコイイ!」と思ってしまうのはよくわかりますが、その気持ちはグッと抑えてください。
パイピングに色がついている
ボタンのラインに沿った切り替えの部分に色がついているものもありますが、そうした色が付いたものも避けるようにしてください。
柄と同様にパイピングに色がついているのは、スーツのインナーに着るという、昔に流行ったものであり、もう過去のことです。
まとめ
じゃあさ、結局白シャツはどういうのを選べばいいのか?と言うと
・サイズがあっていること
・無地でシンプルなもの
に加えて
・襟のデザインはボタンダウンであること
・オックスフォードという素材を選ぶこと
を検討していくと白シャツがハマっていきます。
白シャツはビジネスでも使われるアイテムであり着こなしにきちんと感と清潔感をもたらせてくれます。
上記のポイントを踏まえて、積極的に着こなしてみてください。
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