知りあいに自分で始めた会社を一代で年商20億の大企業へと育て上げたすごい大先輩がいます。
今はなくなりましたが、長者番付には社長本人と専務である奥さんが毎年名を連ねるほどの方々です。
いまはネットのレバレッジが効きますから20億とか別に・・・と感じる方もいるかと思いますが、リアルだけのネット販売なしでのこの業績は素晴らしすぎるくらいすごいことと感じます。
こういった実績を持っている方ですが、非常に親しくさせていただくことがありまして、いろんな話を聞くことができました。
今では会社をM&Aで売却され自由気ままな暮らしをしていますが、まだ現役のころは「自分たちは人の何倍も頑張った!」と言われていたので、「お前も頑張れ」的なアドバイスが多かったです。
しかし、売却後、数年たつと「わたしに何かが乗っかって夢中になったからできたこと」このように話すようになりました。
心のあり方についてです。
寝る時はノートを枕元に置き、ひらめいたことは忘れないうちにメモする習慣があったり、プールに通い、ゴルフをすることで人脈を広げたことなど、興味が尽きない話しをいただけるようになりました。
「身の回りを飾れるようになると仕事ができるようになるぞ」と教えてくれたのもこの方たちです。
そして、今回の話の核心になりますが、社長は天才的に直感の良い人だったと周りからも、わたしからも見えることです。
お店の出店場所、退店するタイミング、M&Aで売却するタイミングと、あと少し遅ければ大変なことになっていただろう。とみんなが話す出来事ばかりでした。
この絶妙なタイミングを知ることができたのは何故なのか?
わたしはこの社長が無意識に直感的に何かを感じ取り理解したからこそその能力を発揮できたのだと思っています。
この社長はどちらかと言うと性悪説を信じるタイプですから、「直感とか発揮したんですか?」と聞いてもうなずくことは無いでしょう。
しかしある有名なコンサルタントは「能力が高まると直観力が高まり、判断を誤ることがなくなってくる」とも言っています。
ではこの社長は何故絶妙なタイミングを感知できたのか?
たしかに、一度手相を見てもらった時のこと、占い師には「あ~あんた一生くいっぱぐれはないね」と言われたとか逸話がありますから、そうした運命をもって生まれてきたのかもしれません。が、、
ここからは推測でしかありませんが、ゴルフやスイミングなどに通い、体を動かしていたことが関係しているのでは?と思えてきます。
特にゴルフはかなりやりこんでスコアも良かったとか。
体はすべて知っている、なんて聞いたことがありますが、直観力は別の言い方をすると無意識の領域にある能力なのではと感じます。
その無意識は脳科学の進歩とともに、体とつながっていると考えるのが今では通説となっています。
わかりやすく解説すると、体は自分でコントロールできる部分が少ないということとの関係性です。
「なにを?歩いたりものとったり自在に意思をもってできるじゃないか?」と考えられますが、心臓などの臓器を自分の意思で動かすことは難しいですし、肝心の血液もコントロールは不可能と言えるでしょう。
体=無意識
じゃあ体を鍛えれば直観的能力が高まるのかと言うと、YESではありますが5年や10年は軽くかかってしまうでしょう。
もしかしたら一生を通じても得ることは難しいかもしれません。
このことは本格的なヨガを学んだ人であれば理解できると思います。
湧き上がる色々な欲望をコントロールするためにポーズをとったり瞑想したりという人が世の中にはたくさんおられます。
では直観力を高めるのは難しいのかと言うと、今は方法があるとだけお伝えしておこうと思います。
わたしはクライアント様に本当になりたい自分になっていただくために外見的オシャレの向上をお手伝いするスタイリストとして活動しています。
一言で表すとクライアント様の モテる を作ることです。
同性、異性を問わず モテる ことで人気を集めてもらいたいからです。
それと同時に内面からと外見から本当になりたい姿になっていただくのが上位版としてのイメージコンサルティングを仕事にしています。
上位版にはre-boneというワークをお付けしており、こちらでは自分で書いたシナリオをイメージとして体験し、未来に起こる記憶を強く今現在に作るものでありますが、その上のコースとして直観力を高めるワークも提供しています。
人生は自分で書いたシナリオ という言葉を聞いたことがありますが、わたしはこれが本当のこととしか思えてなりません。
経営は今決断しなければいけないことの連続で、社長であるあなたの直観力が低ければ会社は想うような成長ができないかもしれません。
さらに良い人生にしたい
会社を大きくしたい
従業員を幸せにしたい
家族も幸せにしたい
社会貢献したい
と思われるようでしたら、直観力を高めてみませんか?
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