電車に乗っているとある駅で開いたドアから男性が一人乗り込んできました。
何気なく目向けたのがそのファッションです。
仕事柄着こなしをさっと見てしまう癖ができてしまいましたが、この時気になったのがコーディネートについてです。
黒のダウンジャケットにベージュのチノパン、靴はネイビーのニューバランス。
特段変な着こなしではありませんが「おしい、もったいない」こう思えて仕方がありませんでした。
また、待ちですれ違う男性の着こなしでも同じように感じる時があります。
なぜ「おしい、もったいない」と感じるのでしょうか?
また着こなしについて感じる違和感を解決法はあるのか?
じつはファッションをワントーンでまとめると驚くほど着こなしが良くなるのですが。
今回は着こなしを揚げるワントーンコーデについて書いてみたいと思います。
40代・50代のメンズがオシャレ度を上げるにはワントーンコーディネートを!
コーディネートをワントーンでまとめる。
ファッションに違和感があるなら、各アイテムを1色でコーデを作ってみてください。
これだけで着こなしの雰囲気が上がります。
もう少し説明が必要と思いますので、以下で解説してみたいと思います。
40代・50代のメンズがファッションや着こなしをオシャレに見せるコツとは?
ワントーンコーデは、ベージュなら身に着ける各アイテムをベージュ系でまとめる。
ネイビーなら青系でまとめる。
白なら白系でまとめる。
などを指します。
案外簡単な手法といいますか、これがファッションの雰囲気をよくする1つのコツなんです。
ワイン系のアイテムを着るならば同色の青系でほかのアイテムを合わせていく。
この時、青系の靴を選ぶ。
アイテムがベージュなら同色系の茶系やシロでまとめていく。
黒なら黒とグレー。
グレーならチャコールグレーにライトグレーでグラデーションを作りコーデを作る。
といった感じです。
気を付けたいのは同系色でまとめたのであれば靴も同系色にすることは忘れてはいけません。
このようにしてワントーンで着こなしをまとめてみると周りからの反応も良くなると思います。
さいごに
ファッションは
着る
↓
着こなす
↓
着飾る
というようなステージがあるように個人的に定義しています。
先の電車に乗ってきた男性は洋服を 着る というステージで着こなしを作られているのかもしれません。
なので、厳しいい方でありますが、適当に選んだズボンを履き、適当に置いてある靴を履き、手に届くからと選んだアウターを着ているのではないかと思います。
着ている洋服は心を映す鏡
着こなす というステージでは意図してアイテムを合わせ、着こなしを作ってきている。にあたると思えます。
今回のワントーンコーディネートは 着こなす にあたるのではと考えます。
では、着飾る はといいますと・・・
あなたの着こなしを見て相手が快くなる。というものだと定義し、有料のモテ男のためのファッション向上委員会で紹介しています。
「着飾るってどんなもの?」と気になられましたら、お気軽にお問い合わせください。
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