ジージャンは男であれば「ぜひ着たい!」というアイテムの一つではないでしょうか?
しかし年齢を重ねた40代以上のメンズには、まんま着てしまうと「若すぎるぅ~!」という印象を与えかねません。
ではどのような感じで着こなせばいいのか?
上下のアイテムと組み合わせて解説してみたいと思います。
大人の男性向けジージャン風アウターの着こなし方
使用したアイテムはまんまジージャンではありませんが、シルエットはほぼGジャン風のものを使いました。
素材はコットンとポリエステルで色はブラック、前身ごろにギャザーも入っているので少しデザイン物ともいえるでしょうか?
インナーには何を合わせるといい?
メインアイテムとなるアウターは決まりましたが、頭を悩ませるのがインナーではないでしょうか?
白のシャツ?
う~ん・・・
合いそうな気もしなくもないですが、襟のデザインが重なってごちゃごちゃしてしまいそうでもあります。
では、同じシャツでもサックスブルーならどうか?
と考えてみたものの、テイストが違いすぎます。
「そんなこともわからんようになったんか~い!」
とつっこまれそうです・・・
そうこうしているうちに、浮かんだのが「小物を使ったらどうかしら?」というアイディア。
スカーフを使うならインナーは白いTシャツでもいけそうです。
小物を使ったコーディネートで雰囲気アップ?
そうしていきついたのが小物を使ったスカーフをアクセントとした着こなし方。
うん。
悪くない。
「えっ!?ズボンは何を履くつもり?」ですって?
チノパンとかも考えたのですが、この感じならジーパンがいいのではと
・小物なし
・小物あり
トップスをズボンのウエストに突っ込むというタックインというのもさりげなくとりいててみました。
まぁ、スカーフは無くてもいいでしょうけれど、あると雰囲気向上に一役買ってくれているのではないかと思うのですがいかがでしょうか?
さいごに
こんかいはジージャン風のアウターを着こなすために陥りがちなポイントをあげつつ、着こなしを作ってみました。
陥りがちなポイントとして
・組み合わせる同士のテイストを合わせること
はコーディネートを作る際に気を付けたいところ。ということをお伝え出来たのかな?と思います。
カジュアルなアイテムはなるべくキレイ目に見えるように組み合わせるのがコツとなります。
キレイ目に見えるようにというさじ加減は難しいところでありますが、上下どちらかのアイテムをキレイ目でまとめる、としておけばおおよそのブレは防げるでしょう。
今回は上下カジュアルですけど・・・w
ファッションの見た目を整えるには
・サイズがあっていること
・色が似合っていること
・シルエットがキレイであること
と、今回の
・組み合わせる同士のテイストを合わせること
というように考えるところがいくつかありますが、客観的な視点を持つことで上記3つのポイントを操ることができるようになってきます。
ファッションは後からいくらでも学ぶことができます。
独学では時間がかかるかもしれませんが、今回のポイントなどを抑えつつ着こなしを向上させていきましょう。
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