「オシャレしたいな!」とは思うけれど、いざ着こなしの服を選ぶとなると「何を着たらいいかわからない!」となってしまう方も多いのではないでしょうか?
着こなし作りは上下と靴といったいくつかのアイテムの組み合わせて全体を作ることになるので、シルエットを作ったり、色を合わせたりと様々な考え方が必要になるために「組み合わせ方」がわからないと難しいと感じてしまうんです。
今回はジャケットやカーデガンなどの羽織もの中に着るインナーの選び方について解説したいと思います。
40歳以上のメンズファッション。オジサン臭く見せないためのインナーの選び方について
40歳以上となると体形の変化などから若い時のままのファッションをしているとだらしなく見えてしまうことが多いです。
だらしなく見せないためにはキレイ目な着こなしを作ることは大切なことです。
キレイ目な着こなしと聞いても漠然としていて何を指しているのかわからないと思いますが、一言でまとめるとオフィスカジュアル寄りと伝えればいいでしょうか?
そしてキレイ目ファッションには素材の選び方などにも重要なポイントはあるのですが、今回はインナーの襟元についてのみ解説してみます。
まずは以下の画像のインナーの襟元を見てみてください。
首が出るところの切り返してある幅についてです。
覚えましたか?
ではまた別の画像を見てください。
いかがでしょうか?
切り返したパーツの幅の違いわかるでしょうか?
初めの方は切り替え幅が狭く、次のインナーの襟幅は広いですね?
初めの画像の切り替え幅が狭い方がオフィスカジュアル風でありキレイ目に見えませんか。
幅が広いとOFF着。
カジュアル寄りになってきます。
(こういう色の組み合わせとかはおすすめしませんがw)
「そんなところまでこだわんのかよー!めんどくせー!」と思ったことでしょう。
しかし、こうした細かいところまで気を配ることができるとなると、感性が整っている人。
という印象を与えることになるでしょう。
こうした小さなことの積み重ねが感じのいい着こなしを作り上げていきます。
あなたは「センスのいい人」と言われたいのではありませんか?
そうであれば今回の記事を服選びの参考にしてみてください。
神は細部に宿る
襟元は体の中で色気が出る部位です。
ここを良く見せるセンスを磨いていきましょう。
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